ルナバーガーは『ヴィーガンフードである前に、ジャンクフードであるべきだ』と考えております。

環境や、健康への配慮は確かに大事です。
ただ、飲食店として商品を販売している以上、環境や健康の為に美味しさを犠牲にしてはいけないと考えます。

ヘルシーフード、ヴィーガンフードに対しての一般的な “美味しさ” への期待値は正直あまり高くはないと思います。

健康や環境の為に我慢や妥協があってはもったいない。

普通の人が食べたい料理を選ぶように、ヴィーガンバーガーを選んで欲しい。

ルナバーガーは、
「環境や健康の為に選ばれる」のではなく、
「美味しいから選ばれる」そんなヴィーガンバーガーを目指しております。

ルナバーガーの開発には、世界的なアメリカンレストランや世界展開しているラーメンチェーンでの業態開発をして来た経験が活かされており、ヘルシーフードではなく、ジャンクフードとして開発をして参りました。

植物性のみで作ることは制限ではなく、むしろ可能性だと考えています。
植物性のみで作ることで、今までの表現出来なかったことへの挑戦が始まり、
植物性のみで作ることで得られた、発見があります。

それは単に、動物性から植物性へ変換した「代替え」ではなく、
植物性のみだからこそ表見出来た「発見」だと考えております。

それがルナバーガーのヴィーガンバーガーです。

植物性のみにしたことで、コレステロールはゼロ！
ヴィーガンバーガーとして原材料にこだわり、合成添加物、遺伝子組換え食材、精製砂糖、精製塩、は一切不使用。
結果、環境負担も少なく、お野菜も豊富な健康的なハンバーガーとなりました。

外食とは本来「楽しい」ものです。
ヘルシーフードをジャンクフードを食べるような楽しい感覚で食事をする。
それが LUNA BARGER が提案するコンセプト『SMART JUNK』です。

ファーストフードでハンバーガーを頬張るように、「無理せず、気にせず、スマートに」心と身体からルナバーガーをお楽しみ頂けたら幸いです。

世界的に注目を浴びている「ビヨンドミート」や「インポッシブルフーズ」、培養技術でつくられた人工肉「クリーンミート」
これらが出現してきた背景には、先進国の深刻な健康上の理由や、環境保護、動物愛護など様々な理由があるかと思います。

特に、世界的な人口の爆発的増加と新興国の経済発展による生活レベルの向上により、人類が必要とするタンパク質の需要に、供給が追いつかなくなることを予測した「タンパク質クライシス」
これによる食肉市場に代わる新たな市場としても注目を浴びております。

なんとなく、ガソリン車から電気自動車への移り変わりに似ているような気がします。

自動車の排気ガスに含まれる二酸化炭素が地球温暖化の原因となり、また窒素酸化物や粒子状物質が大気汚染の原因となっており、それらの排出量を減らす、ハイブリッド車や電気自動車の普及。

きっと、電気自動車が、ガソリン車よりも、安くて（或いは同価格で）、早くて（或いは快適で）、かっこよくて、種類も豊富で、給電設備が整っていれば、もっと電気自動車は普及するのかな…と思います。

同じように、ヴィーガンバーガーも、普通のハンバーガーより、安くて（或いは同価格で）、手軽で、美味しくて、種類も豊富で、提供するお店が多数あれば、もっとヴィーガンバーガーも普及するのかな…なんて思ったりもします。

たぶん、電気自動車（最近では水素自動車なんかもあったり）を作ったメーカーの想いって「儲かる」なんかよりも、
「このままじゃいけない、未来の地球の為になんとかせねば！」という経営者や開発者やの想いだったんじゃないかな…と勝手に思ったりしています。

ルナバーガーがヴィーガンバーガーを作った理由は正にそこで、「このままじゃいけない、未来の地球の為になんとかせねば！」なんです。
でも…「未来の地球の為に」なんて大きなこと言いましたが、単純に「我が子の将来の為に」が始まりでした。

この子達が大きくなった時に、この地球はどうなっているのかな？
そんな未来に対して不安はないけれど（不安になってるだけじゃしょうがないかから）、責任はあるのだと考えます。
ルナバーガーのその責任の果たし方が、ヴィーガンバーガーであって、
そんなルナバーガーの果たした責任が、誰かの優しい選択の一つになれたらと願います。